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大阪学院大学 校友会

大阪学院大学校友会は、大阪学院大学・大阪学院短期大学・大阪学院大学大学院・大阪学院大学通信教育部の卒業生、修了生の同窓会です。

 会員相互の親睦を図り、母校の発展に貢献することを目的に、昭和63年に発足し、本部や全国各地の支部で様々な活動を実施しています。

our schoolmate OB・OG紹介

 多方面で活躍する卒業生・修了生をご紹介するコーナーです。


がんばってます!卒業生。 中井二上さん

 
 校友のみなさん、お元気ですか。昭和47年に商学部商学科を卒業しました陶芸家「中井 二上」と申します。

 私は同年の卒業後、株式会社「たち吉」に入社したのですが、そこで焼き物に魅せられて、趣味で「陶芸教室」に通い、伝統の美を追求しておりました。そのため、自宅の裏庭に工房を新築し、本格的に陶芸のスキルを磨くことに専念いたしました。一方、会社では平成8年に営業本部長に就任し、業務に尽力を果たしておりましたが、平成12年(47歳)で「脱サラ」し、本格的に陶芸家を目指して今日に至っております。

 ここで、私の主な「活動プロフィール」をご紹介させていただきますと、

  ・平成12年 奈良県障害者「陶芸教室指導員」に専任
  ・平成13年 本格的な陶芸活動を行うなか、全国有名百貨店にて個展を開催し
        「まんだら焼(商標登録認可)」のブランドを紹介。
  ・ 〃   奈良県葛城市商工会に入会
  ・平成14年 同商工会の理事に就任
  ・ 〃   華道「二上流」家元を襲名
  ・ 〃   奈良県葛城市観光ボランティアガイドの会を結成、会長を拝命
  ・平成15年 奈良県葛城市観光協会の理事に就任
  ・平成16年 ホームページ「mandarayaki.com」を開設
  ・平成19年 本学校友会奈良市部の設立を提言し、奈良支部長を拝命
  ・ 〃   本学在学生および卒業生のご家族を対象に「陶芸無料体験教室」を実施
        (来年度で10回目の開催/校友会ホームページ、広報誌「Leap」でご案内しています)
  ・平成20年 ホームページ「sanyaso.net」を開設
  ・平成27年9月 平成28年の秋にオープン予定の株式会社「道の駅 葛城」の取締役に就任

 となります。
       
交友のみなさん、人生は遠い長いスペシャルドラマです。
お互いに健康には十分留意して頑張りましょう!



陶芸家 中井 二上 (校友会奈良支部支部長)
昭和47年卒 商学部商学科
 ▼ http://www.mandarayaki.com
 ▼ http://www.sanyaso.net

多才な卒業生。 前川 潔さん

前進あるのみ!? 後ろには行かない積極的な前川 潔さん。

 会報Leap31号でもご紹介していますが、紙面では紹介しきれなかったユーモアあふれる素敵なお話をご紹介しましょう!

 私は、東芝の経理課長を定年退職しまして舞台の役者をしております。
 これも偏に、本学のお陰と感謝しております。
 本校へは、会社勤務の12年目の年に、激動する時代の波を勉強する必要に迫られ昭和53年3月に商学部商学科(通信教育)へ入学しました。入学式では、総代を務めさせて頂きました。会社の入社式でも総代だったので、万感の思いで臨みました。一般教養をはじめ専門科目では厳しくご指導頂きましたが、スクーリングへの参加では、屋外でのテニス、体育館でのバトミントンが、楽しみでした。又、授業終了後に先生達と近くのうどん屋さんでの飲み会も大いに盛り上がりました。先生、生徒とも、みんな活き活きしていました。
 ところが、東京、大阪、東京と転勤を繰り返し、休学も入れて卒業に19年かかりました。平成9年3月の卒業面接試験では、先生から「良く粘られました」 と労いの言葉を掛けて頂きました。大学の勉強は、知識の詰め込みでなく、生かす事です。考えることの大切さを学ばせて頂きました。一つの知識が次の知識を深めることになる。会社の仕事で大いに役立ちました。先生はじめ事務員の皆さん、地方での単位修得試験管の皆さんには、大変お世話になりました。
 紆余曲折を経て、無事定年退職しまして留守宅の和歌山へ帰りましたが、大阪でボランティアの勉強をさせて頂き、縁あって舞台の役者をしております。

 自己紹介には、二つありまして次の通りです。(1) 前川潔(まえかわ・きよし)です。と言ってから、身振り手振りで、前か脇よし、後にゃ行かない積極的な、まえかわ・きよしです。(2) 歌手の“まえかわ・きよし”とは、同姓同名同い歳。私が4カ月お兄さんです。歌はどちらがうまいでしょうか? お兄さんがうまいにきまってますね。
 こんな自己紹介をして笑って頂き、介護老人保健施設等で、ボランティア活動をしています。高齢者と一緒に手遊び歌、童謡、青春歌謡などを歌って、紙芝居を実演します。紙芝居が安来節の ”どじょうすくい踊り”になることもあります。諸先輩の笑顔に元気を頂いています。



 最近は、これもまた縁ですが、地元橋本市の活性化の為、結成されたばかりの素人集団の”橋本ちんどん笑会”で私は、口上と歌とアコーディオンを担当させて頂き、大いに笑って頂いています。 橋本市の地域情報サイトの高野山麓「橋本新聞」に私の活躍の記事と写真が掲載されています。インターネットで見てください。
 ▼ http://hashimoto-news.com/



 テレビでは、ABCテレビ「奇跡の地球物語」とNHK土曜ドラマ「夫婦善哉」に出演しました。教育用ビデオでは「裁判員制度」の裁判長役でした。

 在学中、在勤中には考えてもいなかった、今の自分が有りますが、よく考えますと好きだったことが出来ております。有難いことです。校友会には、毎年参加させて頂いております。旧友との交流と新しい出会いに胸弾む思いです。在校生のアトラクションも躍動を感じ、明日の糧となります。校友会の益々の発展を祈願致します。

 役者活動は、石炭倉庫(大阪市港区波除6−5−18最寄駅弁天町)を基点にしています。 公演チラシを掲載しております。インターネットで見て、来てください。



 今後は、朗読・声優等の声を使う仕事のオーディションも積極的に受けたいと思いますので、皆様の幅広いご支援を宜しくお願いします。

 舞台役者 前川 潔
 平成9年 通信卒

がんばってます!卒業生。 森川晃夫さん

『新・・・今の概念を全て取っ払い、一から考えてみる』

 これをモットーとされている森川晃夫さん。会報Leap30号でもご紹介していますが、会報では紹介しきれなかった素敵なお話と、卒業生・在学生のみなさんへの熱いメッセージをご紹介しましょう!

 みなさんこんにちは。平成10年に流通科学部を卒業し、阪急淡路駅前で「昭和湯」を経営している森川晃夫です。「銭湯」と聞くと男性のみなさんからは「一度でいいから番台に座ってみたい!」と言われる憧れの仕事?ですが、夕方から深夜までお客様の対応、温度調節、脱衣場の整理整頓、清掃と続き、家族そろって夕食を摂ることもままならない大変な仕事です。

 私は、大阪学院大学高等学校を卒業し、流通科学部第1期生として本学に入学し、後藤登先生のゼミでマスメディア論などを学びました。在学中はテニス、スキーを楽しむ「BEANS」というサークルに所属し、企画、運営担当として様々な行事を計画したり、サークルの月刊誌を作成したりしていました。卒業後は一般の企業へ勤務していましたが結婚を機に退社し、曾祖父が昭和3年に長野から大阪にやってきて開業した「昭和湯」を祖父が引継ぎ私で4代目です。ちなみに大阪の銭湯経営者は北陸、特に石川県出身者が多く、銭湯のオーナーに出身地を聞くと、大半の方から石川県出身の次男、三男という答えが返ってきます。これは銭湯の仕事は、朝早く夜も遅い。そしてかなりの重労働ですが、農作業に比べればさほど苦になりません。また、故郷にいたのでは、自分の土地や財産を持つことは容易ではありません。このような理由から忍耐強い北陸人には銭湯という仕事がぴったりだったようです。



 曾祖父は、身一つでできる仕事として銭湯を選んだようです。祖父の代に事業を拡大し、4軒の銭湯を経営するまでになりました。しかし時代の流れとともに内風呂が標準となり、生活スタイルが変わり昭和50年ごろ2,300件前後もあった大阪の銭湯は、今では670件程度となっています。森川家の4銭湯も、今営む「昭和湯」を除き、それぞれ介護施設やマンションへと変更しました。その関係もあり、今は不動産業と銭湯業の二足のわらじを履いているところです。

 そのような変化のなか、多くの方に銭湯をご利用いただくために、学生時代の経験を生かし様々な取り組みをはじめました。あるとき風呂屋のロゴ(親と子が向かい合って入浴している様子)を見て、これが本来の風呂屋のあるべき姿「風呂屋で親子が楽しい時間をすごしてもらおう」と考え、湯船にアヒルのおもちゃを一杯浮かべる「アヒル風呂」を思い立ちました。常連のお客様の迷惑に成らない様に、最初は営業時間前の昼に実施しました。店前に大きなアヒルを置き、ポイを使った「アヒルすくい」や、アヒルの形に形成したタオルを販売したりとアヒル一色のイベントを数回開催しました。それなりに好評でしたが、通常営業までに2000個のアヒルを引き上げ、消毒する手間を考えるとかなり大変なので、もう止めようと思い、最後の記念に通常営業時間内に「アヒル風呂」をやってみました。すると常連のお客様が初めてこのイベントをご覧になり、「これは楽しいからぜひ続けて」とクレームが出るどろこか大人気となり、産経新聞やMBSテレビで紹介されたこともあり、初めてのお客様も大勢おみえになりました。今では定期開催の大きなイベントとなっています。アヒルをきっかけに、アヒルグッズをお送りいただいたり、保険会社のアフラックさんからも紹介の連絡をいただいたりと人のつながりのありがたさを感じています。 


 ところでみなさん、銭湯にも関西と関東の違いがあるのをご存知ですか? まず風呂屋につきものの富士山の絵ですが、関東は絵の具(ペンキ等)で描かれていますが、関西はタイルをモザイク模様で仕上げています。そして呼び名も関東では「銭湯」、「○○湯」と呼び、関西では「風呂屋」、「○○温泉(大半が実際の温泉ではありません)」と呼んでいます。また熱い風呂にサッと入るのが関東人の”粋”と言われていますが、これは公衆浴場の条例によるもので、東京都の設定が高い温度になっていたからです。(現在は規制がはずされています)そして、「ケロリン」と底に印字されているおなじみの風呂桶のサイズも、沢山お湯を使われるともったいないという理由(大阪人はケチ!?)からでしょうか関西のサイズは関東に比べ小さくなっています。このように様々な点で大きな違いがあるのです。

 また、銭湯での楽しみといえば入浴後の飲み物を挙げる方も多いと思いますが、少し前までは珈琲牛乳が人気でしたが、昨今は、フルーツ牛乳が人気です。もちろん瓶を片手で持って、もう一方の手は腰にあてながら飲まれています。なぜかみなさんここは共通の様です。

 曽祖父が開業した風呂屋を残すため、これからの銭湯のあり方を考えたときに、家庭と仕事場の2つの場所とそれ以外のくつろげる場所を「3rd place」と考え、銭湯をそのような場にしていきたいと考えております。単に風呂に入るだけの場所から、親子でくつろげる場所、そして今まで以上に近所の人のコミュニティの場となるよう願っています。そこでアヒル風呂に続く企画として考えているのが「朝営業」です。ご年配の方の生活リズムが朝型なので、午前中にご利用いただけるように検討しています。現在は土曜日のみ朝営業を実施していますが、これからはさらに拡大していきたいです。

 

 高校から大学まで僕は大阪学院で7年間過ごし、やりたいこと、わからないことに、いつも友人や先生が手を差し伸べてくれ、様々な事を学びました。サラリーマンを経験し、家業を継ぐなか、何か新しい事をやりたいと思ったとき、『「新」という漢字は、立っている木を斧で切り倒すというところに由来しており』とりあえず今の概念を全て取っ払い、一から考えてみることが大事だと思っています。卒業生のみなさん。在学生のみなさん何事にも新たな気持ちでチャレンジしてください。きっとすばらしい人生が待っていますよ。

森川商事株式会社 取締役 森川 晃夫
平成10年卒 流通科学部流通科学科  連絡先/06-6322-2645
 ▼ http://www.morikawashoji.co.jp/
 ▼ https://www.facebook.com/showayou(Facebookページ)

水墨画の世界

<森上武揚さん 広島県在住 昭和58年卒業>

趣味の水墨画を独学で勉強され、入賞された絵の中の一枚を、母校である大阪学院大学に寄贈されています。

現在学生課に飾っておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。